知らないとヤバイ!神社とお寺の違いとは

神社・仏閣

この記事では神社での参拝方法とお寺での参拝方法の違いがわかります。

注意しなければいけない事や間違えた参拝をしないためにも読んでから行くことをオススメします。

御朱印集めをするにも参拝手順やマナーをしっかり身につけて行きましょう。

そもそも神社って?

神社の歴史をたどってみよう。

地震や台風などの自然災害は神の怒りであると考えた人々は、飛鳥時代に中国の寺院建築の影響を受け神様が降り立つ場として神殿を建てることにしたのが神社の始まりとされています。

『古事記』や『日本書紀』などに登場する日本最古の神社【大神神社】(おおみわじんじゃ)や

【諏訪大社】(すわたいしゃ)には本殿が無く山や神木そのものがご神体という神社もあります。

どの神社にもご神体となる『神様』がいるけれど、どんな神様が居るのかも少し知ろう。

日本神話によると天照大御神(あまてらすおおみかみ)の命令で、天皇の祖先が日本を統治することになったとされている。

さらに、もともと海の神だった八幡神は源義家が京都の石清水八幡宮で元服し『八幡太郎』を名乗ったことから武士の守り神となり中世の武士に盛んに信仰された。

熊野の神は山岳信仰が起源とされている。

天神様(天満宮)は実在の菅原道真公を祭り、京都の【北野天満宮】は全国にある天満宮の総本社になっており、梅が天神様ゆかりのご神木として信仰されている。

宇迦之御魂(うかのみたま)という神様は『稲荷』→『稲が成る』で生命の根の意味でもある穀物の神様。

神様については今後詳しく紹介いたします。

神社にも格付けがあり、特に格式が高い神社を一之宮神社と言って多くの人に信仰されている。

【全国一之宮神社一覧】はこちら

神社での参拝の手順は?

神社での参拝手順やルールなどを知ってから行くと良いでしょう。

1.鳥居をくぐり神域に入る

駐車場などにとめ近道をして行くのではなくしっかりと鳥居をくぐってご神域に入りましょう。

中央は神様の通り道とされているため参拝時には左右のどちらかを進みます。

鳥居をくぐる前には手前で一礼をします。

2.手水舎(ちょうずや)で身を清める

神様に会う前に身の穢れ(けがれ)を清めてから行きます。

手水舎での手順は

  1. 柄杓を右手で持ち水をくんだらまず左手を洗います。
  2. 柄杓を左手に持ち替え右手を洗います。
  3. 再び柄杓を右手に持ち替え左手に水をくみ口をすすぎます。
  4. そのまま左手を洗い流します。
  5. 最後に残り水で柄杓の柄を流して清めます。

3.拝殿で参拝する

お賽銭を用意して拝殿の前に行き清らかな気持ちで神様に参拝しましょう。

参拝の仕方

  1. 拝殿に鈴がある場合には静かに一回鳴らします。
  2. お賽銭を納めます。
  3. 深く二度礼をします。
  4. 二度手をたたきます。
  5. 心の中で神様と対話します。
  6. 最後に深く一礼しておしまいです。

お賽銭は遠くから投げたり力強く投げたりしないようにしましょう。

一般的には二礼二拍手一礼が多いですが違うところもあるので注意しましょう。

4.御朱印を頂く

参拝後に社務所などに訪れ御朱印やお守りを頂きましょう。

御朱印はその場で書いて頂ける直書きと、書き置きだけの場合があります。

書き置きだけの所は、郵送により直書き対応の所もあるので調べていきましょう。

御朱印を頂く際の注意点

  • 小銭を用意しておく事をオススメします
  • 御朱印帳のカバーなどは外しておきましょう
  • 混んでいる場合は番号札などを預かり番号などで呼ばれることがあります
  • 最後は両手でありがたく受け取りましょう

神社で目にするものの意味は?

・鳥居

人間界と神様の領域を隔てるための入口として鳥居がある

鳥居をくぐる際は手前で一礼する

くぐってからは左側を通行しましょう(神社によって右通行もあり)

※中央部(正中せいちゅう)は神様の通り道になっているので避けて通行しましょう

・注連縄

紙垂(しで)という白い紙が付けられている注連縄は鳥居と同じく聖域を示します

『むやみにこの場所に入ってはならない』という意味があります

山や森や岩などにも神様が降りる場所として示されています

・本殿

本殿とはご神体を祭る神殿です

ご神体とは鏡、剣、玉など神霊が依り憑く神聖なものとされています

内部は見えにくい構造になっていることが多いです

・拝殿

拝殿は本殿の前にあることが多く神職が祭祀をする場であり参拝する場です

本殿は神様のため、拝殿は人間のための建物です

伊勢神宮のように拝殿のない神社もあります

・摂社.末社

摂社とは主祭神とゆかりの深い神様を祀っている場所

末社はそれ以外の場所

本殿→摂社→末社の順に参拝するのが通常ですが異なる神社もあります

・狛犬

参道の入口や社殿の両側に向かい合うように置かれているのが狛犬です

口を開けているのが『

口を閉じているのが『うん

狛犬は日本だけに見られる霊獣で魔除けや神様守護として置かれています

行っておきたい神社は?

日本の中でも一度は行っておきたい有名な神社を5つ紹介します

年末年始や週末には大変混雑しますが一度は訪れてみましょう

伊勢神宮(内宮・外宮)   公式ページはこちら

伊勢神宮は、日本の三重県伊勢市に位置する神社で、主に天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀っています。

日本の神社の中でも最も重要な神社の一つとされ、国家の象徴的な存在でもあります。

伊勢神宮は内宮(ないくう)と外宮(げくう)の二つの主要な神社から構成されており、内宮が天照大神を、外宮が豊受大神(とようけのおおかみ)を祀っています。

伊勢神宮は、年に一度、全ての神事が行われる「式年遷宮」という伝統行事があり、約20年ごとに社殿が新たに建て替えられます。

これは、神聖な空間を維持するための大切な儀式です。

また、伊勢神宮は多くの参拝者が訪れる場所であり、特に初詣やお宮参りの際には賑わいます。

伊勢神宮はその美しい自然環境や文化財も評価されており、訪れる人々にとってスピリチュアルな体験を提供しています。

出雲大社   公式ページはこちら

出雲大社(いずもたいしゃ)は、日本の島根県出雲市に位置する神社で、古代から「大国主命」(おおくにぬしのみこと)を祀っています。

大国主命は、国造りや農業の神として知られており、特に縁結びの神としても広く信仰されています。

出雲大社は、特にその大きな本殿が特徴的で、重要文化財に指定されています。

神社の建築様式は、出雲大社特有の「大社造」と呼ばれるもので、屋根が大きく反り返っているのが特徴です。

また、毎年10月には「神無月の祭」と呼ばれる大祭が行われ、全国から多くの参拝者が訪れます。

出雲大社は、日本の神道の中でも特に重要な神社とされ、古代の信仰や文化を感じられる場所です。

観光地としても人気があり、美しい自然環境の中で歴史的な遺産を楽しむことができます。

鹿島神宮   公式ページはこちら

鹿島神宮(かしまじんぐう)は、茨城県鹿嶋市にある神社で、古くから武道の神として信仰されている「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を主祭神としています。

この神社は、神道の重要な聖地の一つであり、歴史的にも多くの神社が建立されている場所として知られています。

鹿島神宮は奈良時代に創建されたとされ、特に平安時代以降は大名や武士の崇敬を受け、武道や戦に関する神として多くの人々に信仰されてきました。

また、神宮の境内には美しい自然が広がっており、歴史的な建物や文化財も数多く存在します。

毎年、多くの参拝者が訪れ、様々な祭りや行事が行われています。

伏見稲荷大社   公式ページはこちら

伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都府京都市にある神社で、全国に約三万社ある稲荷神社の総本社です。

主に農業や商業の神である稲荷神を祀っており、特に「稲荷」は五穀豊穣や商売繁盛の神として信仰されています。

この神社は、特に千本鳥居で知られており、朱色の鳥居が山を登るように整然と並んでいます。

千本鳥居は、訪れる人々や企業が奉納した鳥居で構成されており、非常に神秘的で美しい景観を作り出しています。

周辺には多くの飲食店や土産物屋もあり、訪れる際には観光も楽しむことができます。

宇佐神宮   公式ページはこちら

宇佐神宮(うさじんぐう)は、日本の大分県宇佐市に位置する神社で、古代から信仰されている重要な神社の一つです。

主祭神は八幡神(はちまんじん)で、特に武道や勝利の神として広く信仰されています。

宇佐神宮は全国の八幡宮の総本社とされ、特に西日本地域での信仰が厚いです。

神社の境内には、美しい自然が広がっており、神殿や拝殿、社務所などが立ち並んでいます。

毎年多くの参拝者が訪れ、特に初詣の時期には賑わいます。

また、宇佐神宮はユネスコの世界遺産にも登録されている宗像大社と関連があるとも言われています。

宇佐神宮は歴史的な背景も深く、平安時代や鎌倉時代には多くの人々から信仰を受け、さまざまな祭りや行事が行われてきました。

神社の重要文化財や伝統的な行事は、多くの観光客や歴史ファンにも魅力的なスポットとなっています。

そもそもお寺とは?

お寺はどのようにしてできたのか歴史をたどってみよう。

紀元前5世紀頃インドの釈迦によって説かれ釈迦は後に仏陀となり仏教を興します。

当初はお寺も経文もなく釈迦の教えを勉強する場が必要になりお寺という場所を建てました。

飛鳥時代に中国を経て日本に伝わった仏教は聖徳太子などに支持され国力を挙げて奈良に大仏、全国に国分寺を建て『国家の安泰を祈願する場』としてお寺を建てたのです。

平安時代には最澄や空海が現れ山岳地帯に新しい宗派を開いていったのです。

『日本書紀』にも登場する【飛鳥寺】は日本最初の本格的仏教寺院として推古天皇の時代に蘇我氏の氏寺として建立された。

お寺での参拝の手順は?

お寺には本堂やお堂など様々な建物があります。

宗派によっても異なりますが一般的な参拝手順をみてみましょう。

1.門をくぐり神域に入る

門の手前で本殿に向かい一礼して門をくぐります

帽子やサングラスなどはここではずしておきましょう

2.手水舎で身を清める

まずは手水舎で身を清めてから参拝しましょう

手水舎での手順は

  1. 柄杓を右手で持ち水をくんだらまず左手を洗います。
  2. 柄杓を左手に持ち替え右手を洗います。
  3. 再び柄杓を右手に持ち替え左手に水をくみ口をすすぎます。
  4. そのまま左手を洗い流します。
  5. 最後に残り水で柄杓の柄を流して清めます。

3.本尊におまいり

最初に本尊をおまいりします

本尊に向かい合掌して一礼

真言や題目などが掲示されている場合は唱えましょう。

参拝の仕方

  1. お線香やロウソクがある場合先にお供えします
  2. お賽銭を優しく収め鰐口など鳴り物がある場合お賽銭後に鳴らします
  3. 手を合わせ仏様と対話します
  4. 最後に一礼

・お賽銭は遠くから投げたり力強く入れたりしない

・お賽銭の前に鰐口など鳴り物を鳴らさない

・お寺では拍手(手をたたく)はしない

4.お堂におまいりする

宗派を開いた開祖や教えを広めた上人などが祭られたお堂がある場合お参りします

宗派によってお堂の呼び方が違うので注意しましょう

5.寺務所で御朱印を頂く

御朱印は基本的に参拝後に頂きます。

お寺によっては参拝前に御朱印帳を預けるところもあるので調べておきましょう

その場で書いて頂ける直書きと、書き置きの場合があります

どうしても直書きにこだわる場合郵送対応のお寺もあるので確認しましょう

御朱印を頂く際の注意点

  • 小銭を用意しておく事をオススメします
  • 御朱印帳のカバーなどは外しておきましょう
  • 混んでいる場合は番号札などを預かり番号などで呼ばれることがあります
  • 最後は両手でありがたく受け取りましょう

お寺で目にするものの意味

・門

門はお寺の正門にあたり正式名称を『三解脱門さんげだつもん』といい『三門』や『山門』と呼ばれる

仏教を学ぼうとする者が通る事を許される門として建てられています

・仏堂

仏像が安置された礼拝する建物の総称

仏堂に本尊が祭ってある場合は『本堂』または『金堂』と呼ばれます

一般参詣者は本堂の前に置かれた賽銭箱や焼香台から本尊を礼拝します

・塔

塔の始まりは釈迦の遺骨や遺髪を納めて祭った古代インドのストゥーバから成ります

当初はこれが礼拝の対象でしたが中国で楼閣となり日本へ伝えられました

五重塔や多宝塔などになっていったのです。

・線香台

お寺によってはお堂の前に線香台があるのでお参りの際に線香をお供えしましょう

お線香には周囲を清める作用があります

宗派によって作法や考えが違うので聞いてからにしましょう

・講堂

講堂は僧侶が経典の講義や説教をする建物です

本堂より大規模な造りになっていることが多く禅宗では『法堂はっとう』と呼びます

・鐘楼(しょうろう)

梵鐘(鐘)を吊した建物を鐘楼と呼びます

除夜の鐘など時を知らせたり法要仏事の合図として鐘を鳴らします

長く響く鐘の音には邪気を遠ざける役目もあり門と一体化した鐘楼もあります

行っておきたいお寺は?

ここだけは行った方が良い有名なお寺を10こ紹介します

作法やマナーを守って拝礼に行きましょう

本能寺

本能寺とは、京都市中京区にある日本の寺院で、浄土宗に属しています。

この寺は、明智光秀が1582年に織田信長を討った「本能寺の変」の舞台として特に有名です。

本能寺は信長の滞在中に襲撃され、信長は自害しました。

この出来事は日本の歴史に大きな影響を及ぼし、その後の戦国時代の動乱に繋がりました。

寺自体は歴史的な価値を持ち、美しい庭や建築物が点在しています。

現在、観光地としても知られており、歴史を学ぶ場として、多くの訪問者が訪れています。

壬生寺

壬生寺(みぶでら)は、京都市の壬生地区にある仏教寺院で、真言宗の寺院です。

創建は平安時代の774年とされ、当初は「壬生山寺」と呼ばれていました。

特に「壬生狂言」で知られており伝統的な日本の演劇形式の一つとして地域の文化に根付いています。

また、この寺院は、幕末の志士・新選組の活動にも関連があり、新選組の屯所があった場所としても有名で新撰組ファンが一度は訪れたい場所の一つです。

境内には新選組に関連する史跡や記念碑があり観光地としても訪れる人々に親しまれています。

多くの観光客が訪れる場所であり、四季折々の自然も楽しむことができます。

中尊寺

中尊寺(ちゅうそんじ)は、日本の岩手県平泉に位置する著名な仏教寺院です。

この寺は、平安時代の中頃、奥州藤原氏によって建立されました。

特に、金色堂(こんじきどう)という建物が有名で、そこには多くの仏像や遺物が安置されています。中尊寺はその美しい建築や歴史的価値から、1976年にユネスコの世界遺産に登録されました。

また、中尊寺は紅葉や桜の名所でもあり、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。

仏教の文化や歴史、自然を楽しむことができる場所です。

東大寺

東大寺(とうだいじ)は、日本の奈良市にある有名な仏教寺院で、奈良時代に建立されました。

聖武天皇が建立した華厳宗の大本山です。

東大寺は、奈良の大仏(大仏殿)で知られており、この巨大な鋳造仏は日本の象徴の一つです。

お釈迦様が10倍の大きさになった姿とされている。

戒律の保守や仏教の教えの普及を目的とした寺院で、国家的にも重要な役割を果たしました。

歴史的な建物や文化財が多く保存されており、 UNESCOの世界遺産にも登録されています。

毎年、多くの観光客や信者が訪れる場所となっています。

法隆寺

法隆寺(ほうりゅうじ)は、日本の奈良県に位置する仏教寺院で、607年に創建されました。

釈迦如来を本尊とし聖徳宗の世界が認めた日本の宝です。

世界最古の木造建築を持つことで知られ、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

法隆寺は聖徳太子に関連しており、彼の仏教の普及に重要な役割を果たしました。

寺院には、五重塔や金堂などの重要な建物があり、多くの仏像や古代の文化財も所蔵しています。

法隆寺は日本の古代文化を理解する上で重要な場所であり、訪れる人々に歴史的な価値と美しい景観を提供しています。

浅草寺

浅草寺(あさくさでら)は、日本の東京都台東区に位置する、最も古い仏教寺院の一つです。

もともと天台宗の寺院でしたが戦後に独立して聖観音宗の総本山となりました。

創建は628年とされ、雷門(かみなりもん)で知られる門が有名です。

浅草寺は観音菩薩を本尊としており、多くの参拝者が訪れます。

境内には仲見世通りという参道があり、様々な土産物や食べ物が販売されており、観光地としても人気があります。

また、浅草寺は伝統的な祭りやイベントが数多く行われる場所でもあり、特に新年の初詣や三社祭が有名です。

日光山輪王寺

日光山輪王寺(にっこうさん りんおうじ)は、栃木県日光市に位置する重要な仏教寺院で、日光東照宮とともに日光の観光名所の一つです。

この寺院は、江戸時代に創建され、特に徳川家康の霊を祀るために建立されました。

輪王寺は、天台宗の寺院であり、山岳信仰と深く結びついています。

輪王寺の境内には、重要文化財に指定されている建物や仏像が多数あり、三仏堂や大日堂が有名です。自然の美しさにも恵まれており、周囲の山々と調和した景観が訪れる人々を魅了しています。

この寺院は、歴史的・文化的な価値が高く、また精神的な修行の場としても知られています。

訪れる際は、静かな環境での参拝や散策を楽しむことができます。

恵林寺

恵林寺(えりんじ)は、日本の山梨県にある禅宗の寺院で、臨済宗に属しています。

戦国時代の武将である武田信玄の菩薩寺として深い関わりがあることで知られています。

信玄はこの寺を深く崇敬し、自身の戦においても護りを願ったとされています。

不動明王を安置しており明王殿の奥には信玄の墓があります。

寺院の境内には、美しい庭園や歴史的な建物があり、訪れる人々に静けさと安らぎを提供します。

また、恵林寺は茶道の発展にも寄与しており、特に「恵林寺茶」の名前でも知られるお茶がここで作られています。

観光名所としても人気で、歴史や文化を感じながら散策できる場所です。

善光寺

善光寺(ぜんこうじ)は、日本の長野県長野市にある有名な仏教寺院です。

創建は7世紀に遡るとされ、特に阿弥陀如来を本尊としています。

善光寺は「一生に一度は善光寺参り」と言われるほど多くの信仰を集めており、そのやさしい公務と教えが多くの人々に影響を与えています。

この寺院は、全国から多くの参拝者が訪れ、特に「前立本尊」と呼ばれる本尊の代わりに安置されている木製の阿弥陀像が有名です。

「無宗派の寺」としても知られ、宗教の壁を越えて多くの人々に受け入れられています。

境内には美しい庭や歴史的な建物があり、観光地としても人気があります。

毎年、さまざまな祭りや行事が開催され、多くの人々が訪れます。

成田山新勝寺

成田山新勝寺は、日本の千葉県成田市に位置する真言宗の大本山で、非常に有名な寺院です。

この寺は特に「厄除け」や「開運」のご利益があると信じられており、多くの参拝者が訪れます。

成田山新勝寺は、940年に創建され、その後も多くの人々に信仰されてきました。

重要な宗教行事や祭りが定期的に行われ、特に年始には多くの初詣客で賑わいます。

また、寺院内には美しい庭園や文化財も多く、観光の名所ともなっています。

この寺は、特に「成田山」として親しまれ、周辺の自然豊かな環境や、伝統的な建築物が訪れる人々を魅了しています。

神社とお寺の違い・まとめ

神社とお寺、神様と仏様、大きな違いはなくとも鳥居と門の違いや拍手の有り無し

それぞれのルールや順序を守って正しく神様仏様と対話して良い気を頂きましょう。

神社には七福神めぐりや一之宮めぐりなどのテーマを決めて御朱印めぐりをする人が増えています。

お寺には奥の院まで足を伸ばし奥の院固有の御朱印集めをする人も増えてきています。

パワースポットとしての神社仏閣めぐりは観光としても注目されているので

金運アップ、縁結び、合格祈願など神様仏様にお願いしてみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました