一つだけ願いを叶えてくれる『石神さん』

神社・仏閣

一つだけ願いが叶うとしたらあなたは何を願いますか?

その願いが必ず叶う神社があるのをあなたは知っていますか?

女性の願いを一つだけ必ず叶えてくれる【神明神社】の『石神さん』

この記事では女性の願いを一つだけ叶えてくれる『石神さん』について知ることができます。

オリンピック選手がメダルを取れた事でも有名な『石神さん』

次はあなたの願いをかなえてもらいましょう!

『石神さん』に会いに行こう

三重県鳥羽市相差町1385にある【神明神社】  公式はこちら

この【神明神社】内に別宮として【石神社】がありこれこそ『石神さん』です。

海女さんの間では『女性の願いを一つ叶えてくれる』と言われ有名になり

全国より多くの参拝客が訪れています。

古くより海女さんが安全大漁を祈願した神社です。

女性参拝者が非常に多く私は二度参拝に訪れましたが男性は少数でした。

参拝方法

  1. 一礼し鳥居をくぐる
  2. 手水舎で手と口を清める
  3. 神明神社本殿で参拝する
  4. 石神社で参拝する
  5. 境内を見て回る

1.一礼し鳥居をくぐる

駐車場から細く緩やかな上り坂を進むと鳥居が見えてきます

鳥居手前で一礼し鳥居をくぐったら中央の神様の道を避け左右どちらかを進みましょう

2.手水舎で手と口を清める

真っ直ぐ進むと左手に手水舎(ちょうずや)が見えてきます

参拝の前に手水舎で手と口を清めてから行きましょう

手水舎での手順

  • 右手で柄杓を持ち水をくんだら左手を洗う
  • 柄杓を左手に持ち替え右手を洗う
  • 再度柄杓を右手に持ち替え左手に水をくみ口をゆすぐ
  • 残り水で柄の部分を洗い流す

3.神明神社本殿で参拝する

神明神社では日本の最高神である天照大神など26柱の神様が祀ってあります

鈴がぶら下がっているので一度鳴らしお賽銭を入れ二礼二拍手一礼します

お賽銭は投げ入れたり強く入れたりせず優しく入れましょう

4.石神社で参拝する

石神社のご神体は、その名の通り石です

御祭神は神武天皇の母として登場する玉依姫命(たまよりひめのみこと)が祀られています

専用祈願紙に願い事を一つだけ書き賽銭箱の左右にある祈願紙BOXに入れます

本殿同様鈴を一度鳴らしお賽銭を入れ二礼二拍手一礼し心から祈願します

願いが叶ったら御礼参りを忘れずに!

境内を見て回ろう

神明神社の境内や周辺には見どころも沢山あります

時間に余裕があれば立ち寄ってみてください

・朝福寺(薬師堂)

本殿と社務所の間には朝福寺というお寺があります

日本全国でも神社内にお寺があるのは珍しいのです

室町時代の「薬師如来立像」と平安時代の「十一面観音菩薩立像」が安置されています。

神社とは違うので拍手はせず合掌のみで参拝しましょう

・長寿の館

境内の奥には『長寿の館』と書かれた楠が祀られています。

老朽化により切断され原型はないものの硬く丈夫な楠です。

石橋山の戦いに敗れた源氏の主従7騎が楠木の洞穴に身を置いたともされています。

健康長寿を願いさすって帰る人が多いです。

伊勢神宮より神事用御用材として交付されたものだそうです。

・相差海女文化資料館

神明神社参拝時の駐車場にある海女文化資料館は観覧無料です。

鳥羽でも相差は海女さんが多く暮らしており歴史や暮らしを知ることができます。

資料館の中には海女さんが作業している姿の模型や狩りに使う道具が展示されています。

アワビ取り体験装置では実際に体験することも出来ます。

毎年5月7日は『磯日待』(いそひまち)という海女の安息の日になっており

大漁祈願と大願成就を願い男衆料理で男性が女性をもてなす行事が行われております。

まとめ

山道と細い道をクネクネ進むと磯のにおいたっぷりな海女さんの町に到着。

海女文化資料館の駐車場にとめ緩やかな坂道を歩き願いを叶えてくれる『石神さん』とご対面。

全国から参拝にくるとあって平日でも多くの女性が参拝にきていました。

近くには宿も多く観光バスも来ていたのでツアーもありそうですね。

女性の願いを一つだけ叶えてくれる『石神さん』、一生に一度の大切な願いをしたいですね!

参拝後は緩やかな坂を下り、途中には足休めのお店もあるのでお茶にお土産など

笑顔の絶えない楽しい旅になること間違いないですよ!

三重県には伊勢神宮もあり立派な神社仏閣が本当に多いです。

沢山のパワーをいただき世界が平和になることを祈ります。

 

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