【東海地区】一之宮神社一覧

東海地区には１８カ所の一ノ宮神社が鎮座してます。

住所、電話番号、祭神、紹介、駐車場、御神徳、最寄駅を知ることができます。

御朱印は頂けるか参拝前に連絡して行くことをオススメします。

伊雑宮

志摩国一ノ宮(いざわのみや)

伊雑宮（いざわのみや）は、三重県志摩市磯部町上之郷にある神社で、志摩国一宮とされています。伊勢神宮内宮の別宮の一つで、天照坐皇大御神御魂（あまてらしますすめおおみかみのみたま）を祀っています。

この神社は、804年以前に創建され、格式の高い神社として知られています。また、毎年6月24日に行われる「伊雑宮御田植祭」は、日本三大御田植祭りの一つとして有名です。

敢国神社

伊賀国一ノ宮(あえくにじんじゃ)

敢國神社（あえくにじんじゃ）は、三重県伊賀市にある神社で、伊賀国の一宮として知られています。創建は斉明天皇4年（658年）と伝えられ、主祭神は大彦命（おおひこのみこと）と少彦名命（すくなひこなのみこと）です。この神社は、地域の信仰の中心として古くから大きな役割を果たしてきました。

椿大神社

伊勢国一ノ宮(つばきおおかみやしろ)

椿大神社（つばきおおかみやしろ）は、三重県鈴鹿市にある神社で、伊勢国一ノ宮として知られています。主祭神は猿田彦大神で、全国の猿田彦大神を祀る神社の総本宮とされています。この神社は「椿さん」の愛称で親しまれ、二千年の歴史を持つ日本最古の神社の一つです。境内には恋愛成就のパワースポットとして知られる「かなえ滝」など、見どころがたくさんあります。

境内動画

都波岐奈加等神社

伊勢国一ノ宮(つばきなかとじんじゃ)

都波岐奈加等神社（つばきなかとじんじゃ）は、三重県鈴鹿市にある神社です。この神社は、都波岐神社と奈加等神社が合併したもので、伊勢国一の宮とされています。主祭神は猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）、天椹野命（あめのくぬのみこと）、中筒之男命（なかつつのおのみこと）です。

この神社は、開運、交通安全、商売繁盛、縁結びなどのご利益があるとされています。また、平安時代に弘法大師が奉納したと伝えられる獅子頭2体が本殿に祀られており、古くから中戸流獅子舞が伝わる神社でもあります。

伊射波神社

志摩国一ノ宮(いさわじんじゃ)

伊射波神社（いざわじんじゃ）は、三重県鳥羽市安楽島町にある神社で、志摩国一宮とされています。別名「志摩大明神」や「加布良古大明神」とも呼ばれます。主祭神は稚日女尊（わかひめのみこと）など4柱の神々です。神社は海に面した岬に位置し、古くから漁民に信仰されてきました。

真清田神社

尾張国一ノ宮(ますみだじんじゃ)

真清田神社（ますみだじんじゃ）は、愛知県一宮市にある神社で、尾張国の一ノ宮として知られています。主祭神は天火明命（あめのほあかりのみこと）で、尾張地方の開拓神とされています。神社の歴史は2600年以上にわたり、地域の人々から深い信仰を集めています。

神社では、桃花祭や七夕祭りなどの伝統的な行事が行われ、訪れる人々にとって重要な文化的な場所となっています。

大神神社

尾張国一ノ宮(おおみわじんじゃ)

尾張国一ノ宮として知られる大神神社（おおみわじんじゃ）は、愛知県一宮市花池に位置する神社です。主祭神は大物主神で、歴史的には名神大社として知られています。この神社は、尾張国の一宮としての地位を持ち、地域の人々から深く崇敬されています。

砥鹿神社

三河国一ノ宮(とがじんじゃ)

砥鹿神社（とがじんじゃ）は、愛知県豊川市にある神社で、三河国の一之宮として知られています。大己貴命（おおなむちのみこと）を祀っており、商売繁盛や家内安全、交通安全、厄除けなどのご利益があるとされています。

砥鹿神社は、本宮山に鎮座する奥宮と、里にある里宮の二所一体の神社です。奥宮は標高789メートルの本宮山の頂上にあり、古代からの祭祀遺跡が点在しています。里宮は伝統的な木造建築で、欅や楠の大樹に囲まれ、四季折々の美しい景色が楽しめます。

訪れる際には、豊かな自然と歴史を感じながら参拝することができますよ。

南宮大社

美濃国一ノ宮(なんぐうたいしゃ)

南宮大社（なんぐうたいしゃ）は、岐阜県不破郡垂井町にある神社です。美濃国一宮として知られ、主祭神は金山彦大神です。全国の鉱山や金属業の総本宮として信仰を集めており、歴史的にも重要な神社です。

飛驒一宮水無神社

飛騨国一ノ宮(ひだいちのみやみなしじんじゃ)

飛騨一宮水無神社（ひだいちのみや みなしじんじゃ）は、岐阜県高山市にある神社です。飛騨国の一宮として知られ、主祭神は御歳大神（みとしのおおかみ）をはじめとする十四柱の神々が祀られています。この神社は、飛騨地方の人々にとって重要な信仰の場であり、例祭や伝統的な行事が多く行われています。

三嶋大社

伊豆国一之宮(みしまたいしゃ)

三嶋大社（みしまたいしゃ）は、静岡県三島市にある神社で、伊豆国一之宮として知られています。創建時期は不明ですが、奈良・平安時代の書物にも記録が残る古社です。源頼朝が源氏再興を祈願した場所としても有名で、本殿は国の重要文化財に指定されています。

境内には宝物殿があり、北条政子が奉納したとされる国宝「梅蒔絵手箱」などの文化財が展示されています。アクセスはJR三島駅から徒歩圏内です。

富士山本宮浅間大社

駿河国一之宮(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)

富士山本宮浅間大社（ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ）は、静岡県富士宮市にある神社です。駿河国一宮であり、全国に約1,300社ある浅間神社の総本社です。富士山を神体山として祀り、世界文化遺産にも登録されています。

小國神社

遠江国一之宮(おくにじんじゃ)

遠江国一之宮、小國神社（おくにじんじゃ）は、静岡県周智郡森町一宮にある神社です。小國神社は、縁結びや厄除け、心願成就などで知られ、特に大己貴命（おおなむちのみこと）を祭神としています。境内は広大で、四季折々の自然が楽しめる場所としても人気があります。1460年以上の歴史を持ち、伝統的な祭りや行事も多く行われています。

事任八幡宮

遠江国一之宮(ことのままはちまんぐう)

事任八幡宮（ことのままはちまんぐう）は、静岡県掛川市にある神社で、遠江国一之宮として知られています。この神社は、願い事が「言葉のままに叶う」とされ、古くから信仰を集めています。主祭神は己等乃麻知比売命（ことのまちひめのみこと）で、言葉の神様として敬われています。

諏訪大社(下社春宮)

信濃国一之宮(すわたいしゃ・しもしゃはるみや)

諏訪大社（すわたいしゃ）は、長野県の諏訪湖周辺に四つの境内地を持つ神社で、信濃国一之宮として知られています。下社春宮（しもしゃはるみや）はその一つで、JR中央本線下諏訪駅から北西へ約1kmの旧中山道沿いに位置しています。春宮は、静寂に包まれた美しい神社で、歴史的な建物や彫刻が見どころです。

諏訪大社(下社秋宮)

信濃国一之宮(すわたいしゃ・しもしゃあきみや)

諏訪大社（すわたいしゃ）は、長野県の諏訪湖周辺にある四つの神社の総称です。下社秋宮（しもしゃあきみや）はその一つで、旧中山道と旧甲州街道の交わる場所、下諏訪駅の近くに位置しています。秋宮は、建御名方神（たけみなかたのかみ）とその妃である八坂刀売神（やさかとめのかみ）を祀っています。

境内には、樹齢約600～700年の「根入の杉」や、日本一大きいといわれる青銅製の狛犬があり、神楽殿や幣拝殿は国の重要文化財に指定されています。諏訪大社は、全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社であり、信濃国一宮として古くから信仰を集めています。

諏訪大社(上社前宮)

信濃国一之宮(すわたいしゃ・かみしゃまえみや)

諏訪大社は、長野県の諏訪湖周辺に四社に分かれて鎮座する神社で、信濃国一之宮として知られています。上社前宮（かみしゃまえみや）はその一つで、諏訪信仰の発祥地とされています。前宮は本宮から約2km東方に位置し、豊かなご神水を湛えています。

諏訪大社(上社本宮)

信濃国一之宮(すわたいしゃ・かみしゃほんみや)

諏訪大社上社本宮（すわたいしゃ かみしゃほんみや）は、長野県諏訪市にある神社で、信濃国一之宮として知られています。諏訪大社は諏訪湖周辺に四つの宮を持ち、上社本宮はその中でも特に重要な位置を占めています。神体山を拝する山麓に位置し、豊かな自然に囲まれた神聖な場所です。

諏訪大社は全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社であり、古くから雨風・水の守護神、五穀豊穣を祈る神として信仰されています。また、建御名方神（たけみなかたのかみ）を主祭神とし、武勇の神としても崇敬されています。